ロレックスは原材料の原産地を保証できるよう、法的義務とは別に、長年にわたりサプライチェーンを追跡するさまざまな取り組みを行ってきました。
ロレックスは常に従業員やお客様の安全や環境への影響を考慮しながら天然素材、人工素材、製品を適切に使用しています。ロレックスは、関連する分野における法律や規制の改正や、最も革新的な技術に対しても細心の注意を払っています。
ロレックスは、国際保証業務基準（ISAE 3000タイプ1）の認証を受けた独自のトレーサビリティプログラムを設定し、以下の国際的な認証および規制を承認しています：
-ロンドン貴金属市場協会（LBMA）
-ロンドン・プラチナ・パラジウム市場（LPPM）
-責任ある鉱物保証プロセス（RMAP）
-責任ある鉱物イニシアチヴ（RMI）
-紛争鉱物調査における統一フォーマット（CMRT）／責任ある鉱物保証プロセス（RMAP）
-ワシントン条約（CITES）
-キンバリープロセス認証制度（KP）
-化学物質の総合的な登録・評価・認可・制限の制度（REACH）
ゴールド
ロレックスは、鉱床から完成品に至るまで、独自のトレーサビリティ システムを構築しました。ロレックスが使用するゴールドの流通履歴は、すべてが外部監査によって証明されています。また、すべてのサプライヤーから独自のトレーサビリティを得ています。
ダイヤモンド
ロレックスの使うダイヤモンドは100％、キンバリープロセス認証を受けています。ダイヤモンドは、サプライヤー数を絞って長年にわたり取引を継続している業者からのみ調達しています。ロレックスが信頼を寄せる取引先はすべて、ダイヤモンド原石の調達に紛争地域と関連がないことを保証する国際的なシステムであるキンバリープロセスに準拠していることを保証しています。
スチール
オイスタースチールは、ロレックス専属のサプライヤーがその製造工程の中で欧州域内からのスクラップを使用して製造する合金です。欧州に由来するスクラップは合金の鉄成分を構成し、スチール生産量の平均70％を占めています。残りの成分は、オイスタースチールを構成する元素を豊富に含む合金鉄で構成され、最終的に求めるグレードのスチール（904L）を得るためにさまざまな割合で添加します。
タングステン、タンタル、錫
ロレックスはOECDによるデューディリジェンス・ガイダンスの原則に従い、タングステン、タンタル、錫の責任ある調達を徹底しています。
通報システム
通報するには
ロレックスの通報システムは人権と基本的自由の尊重、環境保護、健全なガバナンスに関連する潜在的または実在する悪影響についての疑いを通報することができます。
提出フォームの手順に従って入力し、匿名で安全な通報が可能です。従って安全かつ内密に通報することができます。
通報する